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感想文を書いていない本をざっと記録(その2) [読書]

本を読んだら感想文を書くことで情報の入出力バランスを取るようにしているのですが、最近どうも怠りがち。感想文を書いていない本をまとめてざっと書いてしまいます。その2です。

『オールド・テロリスト』
おもしろ度★★★★★
おすすめ度★★★★☆
お役立ち度★★★★☆
・村上龍著。
・テロを起こす老人たちは『ファンキーなおじいちゃんたちの世直し』みたいな雰囲気ではなく、もっとウエットだ。コメディではない。
・村上龍氏、タッパー(容器)のことを頑なに『タッパーウェア』と記述する。これは、『五分後の世界』で『外来語を略すのは良くない』としているからだろうか。
・すごく読みやすいし、変に観念的なところもないし、なんというか、20年前の村上龍が戻ってきたよう。『歌うクジラ』で離れた村上龍ファンの皆さん、これは大丈夫ですよ!
・ITボーイが全く活躍できていなくて、残念だった。

オールド・テロリスト

オールド・テロリスト

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/06/26
  • メディア: 単行本




『愚行録』
おもしろ度★★☆☆☆
おすすめ度★★☆☆☆
お役立ち度★★★☆☆
・貫井徳郎著
・東京の住宅地で起きた一家4人惨殺事件。果たして怨恨か、物盗りの犯行か。
慶應義塾は怖いね、という一冊。慶應義塾、時々犯罪の遠因にされる印象。『グロテスク』とか。因みに作者は早稲田大学出身。早稲田大学は被害者男性の出身校として登場。
・雑誌記者が被害にあった家族の関係者に聞き込み取材を行い、それがだんだん収斂していく。
・犯行現場、氷川台だ。ご近所じゃないか。子供を池袋のスイミングスクールに通わせてたり。
・結末にカタルシスがないから、『ふうん』で終わってしまう。
・犯人以外は誰も悪くない、という普通の人々を描いた作品。何が面白いのやら。

愚行録 (創元推理文庫)

愚行録 (創元推理文庫)

  • 作者: 貫井 徳郎
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2009/04/05
  • メディア: 文庫



愚行録 (創元推理文庫)

愚行録 (創元推理文庫)

  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2009/04/17
  • メディア: Kindle版




『回廊亭殺人事件』
おもしろ度★★★★☆
おすすめ度★★★★☆
お役立ち度★☆☆☆☆
・東野圭吾著。
・東野圭吾作品、初めて読む。
・ものすごく読みやすい。びっくりする。

回廊亭殺人事件 (光文社文庫)

回廊亭殺人事件 (光文社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1994/11
  • メディア: 文庫




『チェイス・ゲーム―ボディーガード工藤兵悟(2)』
おもしろ度★★☆☆☆
おすすめ度★★☆☆☆
お役立ち度★★★★☆
・今野敏著。
・元傭兵で今は旧知の友人のバーでボディガードをしている工藤兵悟を頼ってイタリアから来た元傭兵仲間のアル。荷物を預かってほしいというアルに逃走経路を確保した工藤。入れ替わりにマフィアがやって来て。。。
・結構悠長なお話。イタリアンマフィアがのんびりし過ぎ。
・サバイバル技術のようなものは役に立つ、かな。

チェイス・ゲーム―ボディーガード工藤兵悟〈2〉 (ハルキ文庫)

チェイス・ゲーム―ボディーガード工藤兵悟〈2〉 (ハルキ文庫)

  • 作者: 今野 敏
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 文庫




『熱帯魚』
おもしろ度★★★☆☆
おすすめ度★★☆☆☆
お役立ち度★★☆☆☆
・吉田修一著。
・大工見習いとバツイチ連れ子ありのカップル、異父兄弟の4人の共棲生活を描く表題作他。
・相変わらず突然の暴力が始まる。
煙草の火の始末はしっかりしないといけないね、というお話。

熱帯魚 (文春文庫)

熱帯魚 (文春文庫)

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 文庫



熱帯魚 (文春文庫)

熱帯魚 (文春文庫)

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/06/10
  • メディア: Kindle版



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